まずは、現在ご利用中のガスをお選びください。
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現在のガス代は?
- 節約額は、現在ご契約中のガス会社の「一般料金」で計算しています。
- 「エネチェンジ利用規約」 をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、「この条件で節約額を見る」ボタンを押してください。
詳細はページ下部の「試算条件と利用上のご注意」をご確認ください。
さらに、お住まいの地域では「電気とガスのセットプラン」も提供されています。
- ガスだけを変えるよりも割引や特典が充実!
- 請求書やインターネットのマイページがひとつになってラク!
試算条件と利用上のご注意
- 本サービスが掲載する情報のうち、弊社と掲載契約を締結していないガス会社の料金プランに関する情報は、各ガス会社の公表している情報を収集したものであり、閲覧時点での料金単価、サービスその他を保証するものではありません。
- 年間試算結果は、お客様にご入力いただいたガス料金などの情報をもとに、郵便番号、気象情報データなどを加味した独自のアルゴリズムを用いてシミュレーションしています。各ガス会社の公表している情報を元に算出しております。
- 年間試算結果には、併記されている加入条件で適用される以外の割引やポイント還元は含まれておりません。
都市ガス自由化とは?
都市ガスの自由化が行われることで、ガス会社を比較して選ぶ時代がやってきました。
これまで都市ガスを販売してきたのは、政府が認めた209社です。電気よりもずっと細かく分けられた地域ごとに1社が独占していました。自由化により、これらの会社が自由にガスの値段を決められるだけでなく、電力自由化と同様、政府の許可を取れば電力会社をはじめとした様々な会社が都市ガスの販売を始められるようになりました。

都市ガスの自由化では、電力自由化の時とは違って、ガス機器の点検や故障、使用開始時の対応などもガスの販売をする会社(小売事業者)が対応することになっています。
ただし、皆さんの安全を守るため、ガス漏れや緊急事態、という時に駆けつけてくれるのは従来と同じガス会社(導管事業者)なので、その点はご安心ください。
ガス料金以外で気をつけるべき点としては、過去のガス料金の変化の幅や、割引対象になるガス設備の充実などを比較してみるのもよさそうです。

都市ガスと
LPガスについて
ですが、LPガスはもともと自由化されていたので、事業者が自由に価格を決めることができました。これは、地域単位でガス管を引く必要がないので、サービスの価格と質を巡って競争をさせることが可能だったためです。
LPガスについては、ボンベの配達という仕組みなのもあり、戸別に価格交渉が行われているため、単純に比較するのはとても難しくなっています。
そこで「エネピ」が提供する「プロパンガス一括見積もりサービス」で一括見積もりを依頼して、複数の会社から提案されたLPガスのお見積を比較してみましょう。
2017年4月のガス自由化は、いままでのガス会社以外であっても、都市ガスを家庭に販売できるようになるということです。
これまでの都市ガスで提供されている料金プランは「機器割引」。ガスをたくさん使う特定のガス機器を使っていたら、ガスの使用量が増える分は割引するよ、というものです。加入条件が決まっているので、好みのプランを自分で選ぶ、というガスの自由化によるプラン選びとはちょっと違います。
また、どんな機器割引があるのかは、会社によって異なります。だからガス会社を選ぶ際には、現在自宅にどんなガス機器があって、適用されている機器割引が今後も使えるのかにも気をつけたいですね。
都市ガスはガス管が引かれている地域だけで使えます。LPガスはボンベを届けるので、人口密度が低く、ガス管を引くコストが見合わない地域でもサービスが行われています。

都市ガスは現在、国が審査して認める料金でしか販売できません。このため多くの場合、使用量に応じて基本料金と単価が変わる3段階制の料金になっています。

いっぽうLPガスは自由に料金を設定できるので、基本料金に使用量に応じた単価を足すだけのシンプルな単価制が多いようです。ただし、プランという考え方ではなく、実際は個別に見積もりで値段が決まっています。
まず注意したいのは、都市ガスとLPガスは同じ量あたりの「熱量(cal)」つまり、温める力が2倍ほど違うということ。LPガスは都市ガスと同じ量で2.2倍の熱が出るので、同じことをするのに必要なガスの量はだいたい半分です。
こうした違いから、ガスの種類を切り替える場合はガス機器などを交換しなければいけません。
LPガスから都市ガス
都市ガスは導管、地下のガス管がないと加入できません。まずはガス会社に相談。
敷地への引き込み工事やガス機器の交換の費用がかかります。
都市ガスからLPガス
都市ガス地域であっても、LPガスの配達をしてくれるガス会社があれば、LPガスを使うこともできます。LPガスは高火力なので、都市ガス地域でも飲食店などの業務用途で使われることがあります。また、LPガスはボンベで供給できるので、災害時の復旧が早いこともメリットです。
ただし、ボンベ置き場を確保したりガス機器の交換が必要になります。これらの費用は、ガス会社によっては長期契約を前提に負担してくれる場合も。