東京電力の引越し手続き 電気の新規・解約の申し込み方法は？
この記事の目次
東京電力エナジーパートナー（以下、東京電力EP）の引越し手続きは、後回しにしないで、早めに済ませておくことをおすすめします。手続き方法がわからない方は、本記事でぜひ確認をしましょう。
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- 更新日
- 2023年10月27日
東京電力EPの引越し手続きについて
ここでは、東京電力EPの引越し手続きを始める前に知っておきたいことをご紹介します。
東京電力EPの引越し手続き方法は状況によって異なる
東京電力EPの引越し手続きは状況によって異なり、主に次の3パターンがあります。
東京電力EPの引越し手続き前に準備しておきたい情報
引越し手続きでは、次の情報などが必要になります。あらかじめ準備しておくと、スムーズに手続きが進められます。
- 契約者名義
- 供給地点特定番号
- 引越し先の住所
- 電気の使用開始希望日
- 希望する電気料金プランの名称
- 電気料金の支払い情報（口座振替やクレジットカードなど）
旧居で東京電力EPを解約する場合、または旧居から新居へ東京電力EPの契約を継続する場合は、東京電力EPのお客様番号が必要になります。
引越し先で初めて東京電力EPと契約する場合の手続き方法
ここでは、旧居で別の電力会社を契約していて、新居で初めて東京電力EPと契約する場合の手続き方法をご紹介します。
- 電気料金プランを選んでおく
- 東京電力EPと新規契約をする
1）電気料金プランを選んでおく
東京電力EPでは、さまざまな電気料金プランを提供しています。一般家庭の場合は「従量電灯B」や「スタンダードS」、オール電化住宅であれば「スマートライフS/L」が最もベーシックなプランとなります。
また、東京電力EP以外にも電力会社は複数社あるので、自身のライフスタイルにマッチした電力会社・電気料金プランに切り替えれば、電気代の節約に繋げることもできますよ。
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東京電力EPの電気料金プランについて、詳しくは以下の記事で解説しています。
東京電力EPの電気料金プランは高い？おすすめは？
2）東京電力EPと新規契約をする
引越し先で初めて東京電力EPと契約する場合、電気の開通手続きを申し込む必要があります。手続きは、使用開始予定日の31日前から申し込みができます。
東京電力の窓口情報は、こちらの記事にもまとめています。
東京電力の問い合わせ（カスタマーセンター）電話番号、引越し手続き、受付時間
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旧居で東京電力EPを解約し、新居で別の電力会社を契約する場合の手続き方法
ここでは、旧居で東京電力EPを契約していて、引越し先では違う電力会社を契約する場合の手続き方法をご紹介します。
- 東京電力EPを解約する
- 引越し先の電力会社を契約する
1）東京電力EPを解約する
東京電力EPの解約は、電話のほか東京電力EPのホームページや、会員制Webサービス「くらしTEPCO web」などでできます。
解約にあたって「くらしTEPCO web」を退会すると、それまでに貯めたコミュニケーションポイントは失効します。また、解約後に再度東京電力EPと契約する場合、以前に登録した「くらしTEPCO web」のID・メールアドレスは使用できなくなります。
なお、電気料金プラン「プレミアムS/L」「プレミアムプラン」は、期中解約金が発生する場合があります。
東京電力EPの解約について、詳しくは以下の記事で解説しています。
東京電力エナジーパートナーの解約手続き方法 違約金や手数料は？
2）引越し先の電力会社を契約する
引越し先で契約する電力会社を探して、契約をします。自身のライフスタイルにぴったりの電力会社・電気料金プランを契約すれば、電気代の節約につなげられますよ。
引越し日が決まったら、なるべく早く電気の手続きをするのがおすすめ。入居日ギリギリに手続きを行うと、選べる電力会社も少なくなってしまうので、注意しましょう。
国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、引越し先の電力会社が見つけられて、そのまま申し込みもできます。すぐに電気の引越し手続きを済ませたい方はぜひご活用ください。
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引越し先でも東京電力EPの契約を継続する場合
ここでは、旧居で東京電力EPを利用していて、引越し先の新居でも継続契約したい方向けの手続き方法をご紹介します。
- 引越し先が東京電力EPの供給エリアか確認
- 東京電力EPの引越し手続きをする
1）引越し先が東京電力EPの供給エリアか確認
引越し先で東京電力EPと契約する予定なら、引越し先が供給エリア内かどうかを確認しておきましょう。東京電力EPは、下記の北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力エリアに対応しています。
- 北海道電力エリア
- 北海道（島嶼地域を除く）
- 東北電力エリア
- 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県（島嶼地域を除く）、福島県、新潟県（島嶼地域を除く）
- 東京電力エリア
- 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都（島嶼地域を除く）、神奈川県、山梨県、静岡県（富士川以東）
- 中部電力エリア
- 愛知県、岐阜県（一部を除く）、三重県（一部を除く）、静岡県（富士川以西）、長野県
- 北陸電力エリア
- 富山県、石川県（島嶼地域を除く）、福井県（一部を除く）、岐阜県の一部
- 関西電力エリア
- 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県（一部を除く）、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部
- 中国電力エリア
- 鳥取県、島根県（島嶼地域を除く）、岡山県、広島県、山口県（島嶼地域を除く）、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部
- 四国電力エリア
- 徳島県、高知県、香川県（一部を除く）、愛媛県（一部を除く）
- 九州電力エリア
- 福岡県（島嶼地域を除く）、佐賀県、長崎県（島嶼地域を除く）、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県（島嶼地域を除く）
ただし、エリアによって申し込める電気料金プランは異なります。例えば「スマートライフ」などのオール電化向けプランは、東京電力エリア以外で扱っていません。引越し先が東京電力エリア外のオール電化住宅の場合は、別の電力会社を探しましょう。
2）東京電力EPの引越し手続きをする
電力会社は東京電力EPのままで住所が変わる場合、旧居での電気使用の停止と、新居での開通手続きの両方を申し込む必要があります。使用停止・開始予定日の31日前から申し込みができます。
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東京電力EPの引越し手続きに関するQ&A
ここでは、東京電力EPの引越し時の手続きでよくある質問にお答えします。
Q1.東京電力EPの引越し手続き時、契約手数料はかかりますか？
東京電力EPの引越し手続きで、契約手数料はかかりません。
Q2.引越し先で東京電力EPを利用します。新居で立ち会いは必要ですか？
引越し先での電気の使用開始にあたって、立ち会いは原則不要です。
ただし現地確認が必要なケースや、オートロックの建物、オール電化住宅など、お住まいや設備の状況によっては、立ち会いが必要になる場合もあります。
Q3.東京電力EPの引越し手続きと同時にアンペア数の変更はできますか？
東京電力EPでは、引越し手続きと契約アンペア数の変更を同時に行うことはできません。
引越し手続きの完了後に契約アンペア数の変更を申し込む必要がありますが、契約から1カ月未満の場合、手続き期間の関係上、インターネット上での変更手続きができないことがあります。
東京電力の引越し手続きはお早めに！
「引越し当日に電気が使えなくなった！」という事態を避けるため、新居が決まったら、なるべく早く東京電力の引越し手続きを済ませてくださいね。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」ではスムーズな電気の引越し手続きができるので、ぜひご活用ください。
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